「さぁ日本を旅しよう」 歴史を駆け抜けた武将たち


いざ、出陣!「 さぁ日本を旅しよう。」

「歴史」という「文化」

「歴史」という「文化」 日本という国は実に素晴らしい。
季節と共に変化する四季折々の景色やグルメ、歴史の深い観光地をはじめとする日本の風土は、どの国を例に並べても恥じることのない我が国を代表する文化のひとつだ。
現代に至るまで様々な歴史が作られてきたことは言うまでもない。また、歴史が私たちの身近に刻まれているということも忘れてはならない。

歴史に触れる

例えば、京都の町を歩けば至るところに神社や寺が立ち並んで、年中観光客で賑わっている。タクシーに乗れば、「京都歴史検定」という資格を持った運転手が、寺や城を案内する光景は珍しいことではなくなった。
しかし、これは京都に限ったことだけではない。
九州、中国、四国、近畿、中部、関東、東北・・・、どこの地域にも歴史と文化は在る。ただそれを知っているか、知っていないか、それだけのことだ。

あなたの好きな戦国武将は?

あなたの好きな戦国武将は? あなたにお聞きしたいことがある。
「日本を代表する戦国武将は?さて、誰を思い浮かべますか。」
そう聞かれてあなたならなんと答えるだろうか。
テレビや教科書などでよく耳にする名前を答えたり、自分の好きな武将を答えるに違いないと思う。私はそれでいいと思う。
いや、それが歴史の扉を開ける大切な大きな一歩だと思っている。

戦国トラベル

歴史トラベル 歴史の魅力に取り憑かれて「城めぐり」や「武将ゆかりの地」、「史跡めぐり」を旅の目的とする観光客が年々増えてきた。最近では「歴女」という言葉まであるようだ。
しかし、いざ観光地を巡るにしても歴史を知るのと知らないのでは、旅の楽しみも数段に違ってくるのではないだろうか。また、観光地によって取り上げているテーマは様々である。
「自由気ままな旅」をするのも、もちろん旅の醍醐味として素晴らしいことである。
しかし、せっかく歴史に触れられる機会があるのであれば、自分のスタイルや認知度に合わせて歴史を取り入れながら、観光地を選んでみるのも悪くはない。それもひとつの楽しみとして考えていただければ実に嬉しい。

戦国武将とゆかりの地

戦国武将とゆかりの地 旅にパンフレットやガイドが必要であるように、「歴史めぐり」にも出来ればガイドをひとつ用意しておきたいものだ。それに合わせて宿やグルメを決めるのも、また一風変わった旅の楽しみではないかと私は思う。
これから【戦国武将】と、その【ゆかりの地】を【歴史やエピソード】に合わせてご紹介させていただきたいと思うのだが、旅に出かける前の一口メモとして眺めてくれれば、とても嬉しい。

では参ろう。
戦国武将が愛したゆかりの地を、歴史と共に旅してみようではないか。